みなさまお久しぶりです。ça fait longtemps!どぅどぅです!

筆者、この前奈良で小鹿をたくさん見て、かわいいの気持ちが飽和してしまいました。この手で小鹿を再現してみたくってうずうず…!
ということで、手のひらサイズの小鹿を制作してみました☆
オリジナル編みぐるみの作り方については⇩からどうぞ!
制作風景、ぜひ見て行ってください☆
脚と骨格を作る
脚を編んで繋いだところからスタートさせていただきます。
脚のかたちに合わせて、テクノロートで骨格を作って入れました。


後ろ足の関節の、くにゅっとした曲がりが出るように作ってみました!
人間の部位で言うと足首とかかとに当たるところだそうです。筆者は草食動物のこの部分、バネみたいでとってもカッコイイなーと思います。
テクノロート(骨格)を仕込んだら、さらにパキッとした草食動物の身体の感じが出て素敵です!

胴体部分をある程度編み進めたら、綿を詰めます。
組み立てる

胴体ができたので、胸の白い模様を合わせながら首を付けます。
ピーンと張りを持たせながら縫い付けると、たるまずスマートにつながります。

頭、耳、しっぽの細かいパーツを編んで、こちらも縫い付けていきます。

全部縫い付けたら、こんな感じになりました!
なかなかシュっとしてうつくしいシカになったのではないでしょうか!?
仕上げのかの子模様♪

仕上げに、かの子模様を付けて行きます。
鹿の子模様って小鹿にだけ出るものと思っていたのですが、大人の鹿の夏毛にも表れる模様だそうです。しかも、人の指紋のように、この模様の位置や大きさはそれぞれ異なり、生涯変わらないそうです。*1
また、この写真では少し見づらいですが、耳の中にチーク(筆者は発色が良いのでアイシャドウを使っています)も仕込みました。
少しピンク味があるだけで、一気にあか抜けて可愛くなるのでオススメのテクニックです♡
完成!



さて、完成しました!
手のひらサイズでかわいいので、もっとたくさん改良して作っていこうかなぁとやる気まんまんの筆者です。
編み図も、自分用のメモしか描いたことがないのですが、作ってみたいというお声があれば、きれいに描いて公開してみようかなぁなんてことも考えています。(コメントでみなさんのご意見お待ちいたします♡)
ちなみに制作には5時間半くらいかかりました。
今回もご覧いただきありがとうございました!
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