doudoufleur

保育士どぅどぅの手作りブログ。

『モアナと伝説の海2』魅力を伝えたい!!解説・感想・レビュー!

みなさまごきげんよう!doudouです。

『モアナと伝説の海2』、めちゃめちゃ最高でした!!

何が最高だったかというと全て最高だったのですが、いくつかのポイントに分けてお話してみようと思います♪

ぜひぜひ一緒に楽しみましょう!

 

さいこうポイント①うつくし!モアナ

なんと言っても一番最高だったのは、モアナその人!

1作目に増して映像がきめ細かく、美しくなっているこの2作目。モアナのビジュも爆発しておりました。お顔もめっちゃめちゃに可愛いのですが、とりわけ筆者が見とれてしまったのが、モアナの、ボディ!!

 

物語の冒頭、モアナが島中をぴょんぴょんと駆け回るシーンがあるのですが、その身体のしなやかさ、筋肉の美しさ!!

モアナの美しい身体からは、彼女がいつも島の人たちと共に島を駆け回り、キラキラの好奇心を持って海に出ている、ということが伝わってきて、観ていてとても温かい気持ちになりました。

 

もちろんモアナの人柄も、もっっのすごい素敵です。1作目に増してリーダーシップが輝き、女子も男子も憧れずにはいられない、とっても魅力的な女性になっていました。

さらに映画を見てからのお楽しみになりますが、最終的にモアナはとんでもない成長を遂げ、とんでもない存在になります。上映中は徹頭徹尾、モアナへの憧れが止まることはありませんでした!!

 

 

さいこうポイント②映像と音

まずは映画の冒頭、男声重低音のハカが流れ始めます。その音の重く深いこと!!

身体にずどんずどんと低音の波が来ると、脳みそがびりびりしびれて、まるで素晴らしいバンドのライブに参加しているよう…

そんな音で始まる映画、夢中になるしかない!!

この映画は「ミュージカル・アドベンチャー」とされている通り、何度も歌のシーンがあります。その全ての歌、音、リズムが神話的な雰囲気を帯びていて、とても気持ちが良く、筆者は鑑賞中ずっとトランスしたようなフワフワした気分でした。

 

『モアナと伝説の海2』マウイ役ドウェイン・ジョンソンの貴重なアフレコ姿も!全世界&日本で記録づくしの超特大ヒット!!世界が夢中の“モアナ”ミュージックの秘密とは?新しい名曲たちの誕生秘話にせまる特別映像解禁!

そして映像もすごいのなんの!画面の美しさはもちろんですが、海やキャラクターの躍動感がほんとうにすごくって、まるでその場に自分も居るような没入感がありました。

どれくらいすごかったかというと、「え!?わたし今、ディズニーランドのアトラクションに乗ってる!?」と何度か本気で思ったくらい。

映画を観ると「モアナチャージ効果」がある、と宣伝されていますが、このアトラクションに乗ったようなわくわく感、爽快感。そりゃあ元気になっちゃうよ!という感じでした。

 

さいこうポイント③マウイとの関係(ネタバレあり)

『モアナと伝説の海2』マウイらしさ全開で落ち込んだモアナを元気づけるHIPHOP界の先駆者Diggy-MO’が訳詞を手掛けた新曲「できるさ!チーフー!」本編映像解禁!マウイ役:尾上松也さん 高速ラップにも挑戦!!

2作目ではマウイとモアナの関係もより深いものになっていきます。これが尊いのなんの...!鑑賞中、何度もうるうるしてしまいました。

友人、仲間、パートナー… いろいろな言い方ができる2人の関係ですが、モアナがマウイに航海術を教わったことから師弟関係でもあります。1作目では、モアナはマウイに航海術を認められ、いわばマウイの試験に「合格」して物語を終える形でした。

しかしこの2作目。2人の関係は対等なものになっていきます。

 

それが最も分かるシーンが、物語中盤、航海が失敗して落ち込むモアナをマウイがめちゃくちゃ励ますところです!!(ここは涙腺崩壊必至!)

「できるさ!チーフー!」の歌に乗せてマウイは言います。「今度はおれが励ます番!」「やれよ、モアナ、これが運命!」と!!

師に認められ、対等に扱われ、さらに背中を押される。これは、王子様と結ばれること以上に、とてもとても幸福なことかもしれません。

「王子様を待つプリンセス」よりカッコいい「戦うプリンセス」、さらにその上をいく「師に認められるプリンセス」の感動がそこにはありました。(もちろんどのプリンセスもそれぞれ最高ですけれど...♡)

この壮大かつ美しい物語、ほんとに必見!!

 

 

 

鑑賞がちょっと楽しくなるかも?!映画中の注目アイテム

少し注目しておけば、より楽しく鑑賞できるキッカケになるかもしれないアイテムもご紹介します♪

 

『モアナと伝説の海2』モアナVS海賊カカモラの対決がふたたび!カカモラがモアナの冒険の鍵を握る!?大海原を駆け巡る壮絶アクションシーン解禁!

ヘイヘイとプア

ヘイヘイとプアは1作目から、モアナ自身も自覚していない彼女の性格を象徴する重要なキャラクター!

 

子豚のプアは、甘えん坊で臆病な性格です。「島の人が好き、島を出るのが怖い」というモアナの心理を表しています。1作目ではサンゴ礁を超えることを怖がり、航海には着いてきませんでした。

ニワトリのヘイヘイは後先を考えない無鉄砲な性格ですが、ときどき素晴らしいパワーを発揮します。モアナのどんな環境でも止められない冒険へのあこがれと、彼女が秘めた大きなパワーを表しています。

この2匹の動向に注目しながら観るとモアナの気持ちをより良く理解できて、映画がさらに楽しくなること間違いなし☆

 

オールと釣り針

モアナが1作目と違うのは、衣装だけではありません。2作目でのモアナはマウイのサイン付きのオールを常に手にしています。

もちろん、マウイへの愛情や憧れのために持っている、という理由もあるでしょう。しかしそれよりも、マウイが魔法の釣り針を常に持っていることと関連していそうな、意味ありげなオールです。

(モアナのオールが象徴していたものの答えは映画の最後に分かります。ぜひ確かめてみてくださいね~!)

 

 

おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございました!

筆者は『モアナと伝説の海2』、仕事の合間を縫ってなんとか見に行ったのですが、その後2日くらいなんとなく気分が良かったので、本当に見てよかったな~と思いました。

ハァハァ…「モアナチャージ効果」で…忙しい年末年始も乗り切れる...はず...!笑

 

『モアナと伝説の海2』観たよ!という方は、ぜひぜひコメントをお願いいたします!感動を共有いたしましょう~☆

www.disney.co.jp