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保育士どぅどぅの手作りブログ。

カツカツフランス11泊12日旅行 ~RER線の乗り方編~

みなさんお元気ですか?Ça va ? どぅどぅです。

今回も筆者のフランス旅行から記事を書いていきます。

今回はパリからRER線に乗ってフォンテーヌブロー宮殿を目指します!

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RERってなに?どこに行けるの?

そもそもRERっていったい何?

RERとは、Réseau Express Régional d'Île-de-France、イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網。つまりパリとイル=ド=フランス地方内の郊外を繋いでいる鉄道のことで、A~Eの5線路あります。

RERで観光に行ける郊外として有名なのは、

 ・ヴェルサイユ

 ・フォンテーヌブロー

 ・サン=ジェルマン=アン=レー 

 ・シャルトル

 ・プロヴァン

 ・マルヌ=ラ=ヴァレ(パリ・ディズニーランドのある地域)

 

などなど。パリからの日帰り旅行にぴったりの郊外ばかりです。

ではさっそくフォンテーヌブロー行きのチケットを買いに行きましょう!

チケットの買い方

駅に着いたらまず、券売機を探します。↓こんなやつです。(フリー画像)

Paris France May 2019 Subway Ticket Machine Paris France — Stock Photo, Image

それではスタートです!海外旅行の持ち物については前回のブログカツカツフランス11泊12日旅行 ~持ち物編~ - doudoufleurをご覧ください。

まずは画面をタッチ。言語も選択できますが、今回はフランス語のままでいきます。

右の「Navigoを持っていない」ほうの選択肢をタッチ。(Ticket∔のカルネ(10枚つづり)などを買う際はNavigoカードの購入が必要になりますが、郊外に行くチケットは紙のチケットで買うことができます。もちろんNavigoを使って購入してもOKです。)

 

そして、≪ Billets îl-de-France ≫ の表示がある方をタッチして、

次のページで行き先を選択します。今回はフォンテーヌブローに行くので ≪ Région îl de France ≫ を選びます。

 

そして具体的な駅名を検索して選択。

次は、割引などの要件を選択する画面です。今回は特にないので、≪ Plein Tarif ≫ (正規運賃)を選択。

 

その後はチケットの枚数を選択します。行きと帰りで2枚使用します。

最後に確認画面で料金や行き先を確認たら、≪ Valider ≫ を押してカードで支払いをします。最後に領収書(reçu)の要否を選択して完了です!

あとは乗るだけ!

乗り方

では、掲示板に表示されている乗り場に向かいましょう。

(写真がブレていてすみません!)フォンテーヌブローへはMontereau行きに乗ります。右端にHall3と乗り場が書かれているので、Hall3に向かいます。RER線のRのマークも書かれていますね。

 

しかしここでプチ・トラブルが発生します。この時点では乗り場はHall3となっているのですが、15分後くらいに、なんと、何のアナウンスもなしに、乗り場の表示がひっそりとHall1に変更されました。

フランスあるあるですね…笑

さて、改めて乗り場に到着です。

乗り込む前に、ホームの入り口に設置されている機械にチケットをウィンッと入れて、validation(有効化)します。Navigoの場合はピッとタッチすればOKです。

validationしたチケットは、電車内で車掌さんがコントロール(切符を拝見)しに回ってくるので、そのときに見せましょう。これを忘れてしまうと膨大な罰金を取られてしまうため、validation忘れには注意です!

以上、RERの乗り方のご説明でした!

おわりに

じゃん。筆者が大好きな伊藤比呂美さんの新刊と一緒に鉄道に乗り込みました。日本人作家が海外に行った話を、海外で読むのが筆者の秘かなこだわりです。作家さんの周りの空気感がよりリアルに感じられるのがポイントです。

本当はドイツ、願わくばベルリンに行きたかったのですが、なにせ旅費も日程もカツカツな旅行だったので叶いませんでした。涙。いつか行ってみたいです、ドイツ。

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そして!ついにフォンテーヌブロー宮殿に到着しました!わーい!世界遺産です!音声ガイドもレンタルしちゃって、ウキウキでナポレオンの栄華を堪能しました。

恥ずかしながら筆者、ここに来るまでフォンテーヌブローのことは詳しく知らなかったのですが、フランス史が濃縮されたような非常に重要なお城なんですね。音声ガイドは非常に勉強になりました。(世界史はいちおうやったはずなんですけれど…笑)

帰国後、いろんなところで「フォンテーヌブロー」という言葉を意識して見るようになりました。ミレーの『落穂拾い』の絵画の舞台も、フォンテーヌブローのはずれの農園だそうです。『落穂ひろい』のおしゃれなパズルを貼っておきます。


 

 

では今回はこの辺で!ありがとうございました~!

前回の記事はこちら⇩

doudoufleur.hatenablog.jp

 

本記事では以下のサイトを参考にさせていただきました。

世界遺産フォンテーヌブローの行き方・見どころ徹底ガイド《パリから日帰り観光》|フランスボックス|フランス旅行情報

パリの交通手段|メトロ・RER・バス・トラム|チケットの種類と買い方徹底解説! - FRANCE旅時間

RER (イル=ド=フランス) - Wikipedia

 

 

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