doudoufleur

保育士どぅどぅの手作りブログ。

新卒の不安。高学歴保育士への批判。

こんにちは。どぅどぅです。

わたし、再来月から保育士の新卒として働くのですが、いろいろ不安や考えることがあるので、ここでぽちぽちとつぶやいてみようと思います。

もはや雑記というよりつぶやき。

また、国公立大学から保育士になることで受けた批判と、それに対する気持ちなど綴ってみました。

同じく新卒のかた、先輩保育士さんなどはぜひぜひコメントなど残していってくだされば嬉しいです♪

「特殊」な仕事

どぅどぅの職業は保育士です。これ、実は私にとって大冒険な選択でした。

なぜなら私の周囲には保育士どころか、福祉系の職業の人がいないからです。私の大学は国公立大学なので、友人はみんなコンサルとか、国家公務員とか、でっかい商社とか、ITとか、そういうお仕事が主なのです。だから、その中での保育士は珍しいのでした。

 

そんなんなので、周りの、とりわけおじさまたちに「もったいない」だの「もっと上の仕事を選ぶ気はないの」だの「留学まで言ってたから期待してたのに」だの言われました(マジです)。さすがに少々傷ついたし、おじさまたちが言うように、もっとビジネスチックなお仕事を選ぶべきだったのか。とも思ったこともありましたが、そもそも、保育士が「下」の仕事だと思うおじさまたちの古ぼけた価値観に惑わされることなんてないよね。と思うし、幼児期の心の成長の重要性がますます明らかになってきた現代、保育現場にはより優秀な!私みたいな!(笑)、人材が必要だと思うんです。

そんなことを言われても、保育士が私にとっての天職だろうなと思う気持ちは変わりません。まあ、やってみないと分かりませんが、でも、保育士はどの仕事よりも楽しく長く続けられるだろう仕事だろうなあと思っているのです。


 

お互い不安なんだよね

この前、配属先の園の園長先生との面談がありました。うちの会社は本社に一斉に入社した後、それぞれの園に配属される、という形式なので、園長とじっくり話すのは初めて。とても人柄がよくって、社員思いなのが伝わるステキな園長先生なのですが、面談の際はなんだか面接みたいな緊張感のある雰囲気になってしまいました(涙)。

これから一緒の仕事をしていくにあたって、私がどんな人物なのかを知るのはもちろん大切なことなのは重々承知していますが、保育学校出身ではないこと、保育の経験がアルバイトとボランティアだけということに、園長先生は少々不安げな様子を見せられていて…。私の不安が園長先生に伝わってしまったのもあるかもしれませんが。

本社の人事の方は、保育学校出身じゃなくても大丈夫だよ!と言いますが、現場で働くとなるとまた違うのかなあなどとうつうつと考えてしまっています。

それでもカシコイ私は考えました。園長の不安と私の不安、どちらも解消する方法を。それは。とにかく頑張って働く。ということです。シンプル!(笑)ですがこれが一番早くて大事なことですね。

 

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まあ、気楽にいこう

まあ、ほとんどの不安は現実に起こらないというので、だからむやみやたらに心配しすぎるのも心のキャパシティの無駄づかいですね。気楽にいこうと思います。

今回、おじさまがたに言われた批判など書きましたが、ほとんどの友人はめっちゃ後押ししてくれます。「向いてるよ!」とか「天職じゃん!」とか「やりたいこと見つけたんだねえ~」とか言ってくれます。ありがたいことです。

もし仕事が向いていなくても、私には友人もいるし、あみぐるみもあるし、本もあります。逃げ場はたくさん用意できているので大丈夫。

新卒のみなさん。読んでいらっしゃったら、共に頑張りましょう!

読んでいただきありがとうございました。保育士になれたら、保育の情報もブログにしていきたいと思います!よろしくね。

 

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